シリーズ第2回 土地探しのコツと落とし穴 Step2

Step 2:予算の明確化と価格以外のコストの把握

土地の「販売価格」だけを見て判断するのは非常に危険です。総予算の中から、土地代にいくらまでかけられるのかを明確にし、価格以外の「隠れたコスト」を考慮に入れる必要があります。

コスト分類 具体的項目 土地選びでの留意点
土地本体の価格 坪単価 相場を把握し、予算オーバーの土地は検討対象から外す勇気を持つ。
仲介手数料 不動産会社に支払う手数料(通常、売買価格の3%+6万円+消費税が上限) 予算計画に必ず組み込むこと。
造成・インフラ費用 古い建物の解体費用(更地渡しでない場合)、上下水道・ガスなどの引き込み費用、地盤改良費用 最大の落とし穴。 見た目が平坦でも、地盤が弱い場合は数百万円の改良費用がかかることがある。契約前に地盤調査のデータを確認するか、費用を見積もる。
税金・登記費用 サ不動産取得税、固定資産税、所有権移転登記費用など 土地の契約・引渡し時にまとまった金額が必要になるため、現金を用意しておく。